セレナ最新型と中古車相場

セレナは1991年に初代が発売された、日産のミニバンです。
背高で全体的に箱型の外観が特徴であり、トヨタ・ノア/ヴォクシー、ホンダ・ステップワゴンなどが同じカテゴリーに属しています。

セレナの最新型(4代目)は2010年に発売され、日産の量販車種となっています。
ここでは、2012年の4代目マイナーチェンジにより追加された、S-HYBRIDについて書きます。

S-HYBRIDは一般のエンジンに搭載されているオルタネータ(発電機)を、オルタネータ・モーターに置き換えることで、ハイブリッド化しています。

また、セレナS-HYBRIDでは補機用の鉛バッテリーを1台追加して、合計2台とすることで蓄電容量を確保しています。

動作としては、減速時にオルタネータとして機能し鉛バッテリーに電力を蓄え、加速時にはモーターとして機能しエンジンをアシストします。

また、エンジン始動時にはスターターモーターの機能も請け負います。
JC08モード燃費は、マイナーチェンジ前の14.6km/Lに対し、15.2km/Lと約4%向上しました。

燃費向上は、プリウスなどの本格的なハイブリッドよりは少ないものの、セレナはS-HYBRIDの搭載により、自動車取得税および重量税が免税(100%減税)となり、車両価格上昇分は元が取れるようになっています。

参考サイト:セレナ中古車相場

また、マイナーチェンジで搭載できたことからもわかるように、S-HYBRIDはシステムを大きく変えることなく適用できるのも特長です。

以上、S-HYBRIDは低コストで搭載性に優れた簡易的なハイブリッドシステムということができます。